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【初心者向け】メーカー別MMD動画作成用のおすすめパソコン 2022年版

MMDのためにPCを購入したいけど、「スペック表を見てもよくわからない」「自分で選ぶにしても、値段などの目安を知りたい」といった初心者の方の為に、初心者向けサポートが充実しているメーカーのおすすめPCをご紹介するコーナー、2022年バージョンです。
スペックに関する解説は「【初心者向け】MMD動画作成に必要なPCのスペック」をご参考にどうぞ。ここでは、エフェクトをかけた状態で複数のMMDモデルを同時に動かしても余裕のあるスペックのPCから、デスクトップとノートPCの両方を、お手頃価格のものを中心に掲載しています。

※ 2022年5月5日 更新

MMD 刀剣乱舞

Dell

世界第二位のパソコンメーカー。米国企業です。
標準で電話サポート付き(9:00~21:00)。チャットやEメールでもOK。オプションで24時間電話サポートやPCだけでなくソフトウェアのサポートなどもつけられます。
実はこのブログの管理者はDellのXPSデスクトップのユーザーです。PCゲーマーなので!

学割やシニア割(60歳以上)があります。また、セールやキャンペーンが頻繁に行われるので、購入を検討している方は、公式サイトの【個人向け】お買い得・お役立ち情報などを定期的にチェックしておくのがおすすめ。

DellにはハイスペックPCのXPS、ゲーミングPCのDell G、超ハイスペックゲーミングのALIENWARE(Alienware トップページ)シリーズがあります。

MMD用おすすめデスクトップ

このブログの管理者も今使っている、Dellのクリエイター向け高性能デスクトップ、XPS。
バリエーションが豊富に用意されているのですが、MMDを想定したお手頃価格のモデルはこのあたりです。以下にスペックをご紹介。
  • CPU : Core i7-12700
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce GTX 1650 SUPER
  • 保存容量 : 256GB SSD + 1TB HDD
モニターはなし。有線のキーボートとマウスが付属します。
SDカードスロット、DVDライター内蔵。無線LAN(Wi-Fi 6)、Bluetooth5.2搭載。
本体の色は、黒とシルバーのどちらか選ぶことができます。
価格は同じですが、シルバーだとスタンドが付きます。MMDは割と負荷の高いソフトなので、スタンド付きのほうがおすすめです。本体の下に熱がこもらないほうが、誤作動や故障の予防になりますので。
なお、シルバーを選ぶとキーボードとマウスもちゃんとホワイトカラーのものが付属するようです。
(2022年5月5日時点の情報です)

MMD用おすすめノートパソコン

ゲーミングPC、Dell G シリーズの15インチノートです。これも多数のバリエーションがあるのですが、MMDに必要なスペックを満たすモデルがこちら。
  • CPU : Core i5-11260H
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce RTX 3050
  • 保存容量 : 512GB SSD
15.6インチ、FHD(1920×1080)120Hzディスプレイ。無線LAN(Wi-Fi 6)、Bluetooth搭載。
ゲーミングノートなので、保存容量は少なめです。
キーボードはテンキー有り、白い印字のバックライトキーボード。あまりゲーミングっぽくない、シンプルなデザインのハイスペノートが欲しい方向けです。
(2022年5月5日時点の情報です)

日本hp

世界最大のパソコンメーカー。米国企業です。
1年間の使い方サポートが標準でつきます。また、有料オプションで、電話やLINEを使ってOfficeやメールソフトはもちろん、他社のソフトやデジカメの接続まで指導してくれるサポートなど、初心者用のオプションが豊富に選べます。

ビジネス用や見た目のオシャレなオールインワンタイプなど、様々なPCを展開しているのですが、そういったスマートでオシャレな見た目のPCのほとんどはMMDにはスペック不足です、残念ですが。
MMDが使えるシリーズとしては、HP ENVYというクリエイター向けの高機能PCがあります。
なお、この上にはゲーミングPCシリーズのOMENがあります。

MMD用おすすめデスクトップ

クリエイター用PC、ENVY のデスクトップ「HP ENVY Desktop TE01-1000 icon」にはいくつかバリエーションがあるのですが、「【快適パソコンライフ!】パフォーマンスエクストラモデル」がMMDにお手頃なスペックです。
  • CPU : Core i7-10700F
  • RAM : 32GB
  • グラボ : GeForce RTX 3060 Ti
  • 保存容量 : 512GB SSD + 2TB HDD
以上が「【快適パソコンライフ!】パフォーマンスエクストラモデル」のスペックになります。MMDにはかなり余裕がありますから、複数のモデルを動かしたい人におすすめ。
メディアカードリーダーとDVDライターもついているので、デジカメの写真の管理などにも活躍できますね。
ワイヤレス日本語キーボードとワイヤレス光学マウスがつきますが、モニターは別売りなのでご注意。もちろん、カスタマイズ画面でお好きなモニターを追加して購入できます。

MMD用おすすめノートパソコン

ゲーモングPC、OMENの新ブランド「Victus」。このVictusでMMDが快適に使えるスペックかつお手頃価格の「コンベンショナルモデル」のスペックは以下の通り。
  • CPU : Core i5-11400H
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce GTX 1650 Laptop
  • 保存容量 : 512GB SSD
16.1インチ、FHD(1920×1080)ディスプレイ。SDカードスロット有り。約92万画素のWebカメラ搭載。無線LAN(Wi-Fi 6)、Bluetooth搭載。
ゲーミングノートなのでデータ保存は少なめですが、それ以外はMMDに十分なスペックです。
Victusシリーズの特徴の1つが、ゲーミングノートでありながらキーボードがテンキー付きなこと。MMDの入力に便利なのはもちろん、お仕事にも使いたいという方にも向いています。
Victusシリーズは、ゲーミングPCなのに本体の色が白。シンプルな見た目のノートPCがお好みの方におすすめ。

大きい画面のノートPCをお探しの方はこちら。OMENの17インチノート。
  • CPU : Core i7-11800H
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce RTX 3070 Laptop
  • 保存容量 : 1TB SSD
17.3インチワイド、QHD(2560×1440)ディスプレイ。SDカードスロット有り。約92万画素のWebカメラ搭載。無線LAN(Wi-Fi 6)、Bluetooth搭載。
まさにゲーミングノートというハイスペック。保存容量も1TBあります。
注意点としては、キーボードが英語配列なこと。「半角/全角」キーが無い他、記号の配置が日本語配列キーボードとは多少異なるのでご注意ください。
テンキー無し。キーが7色に光るゲーミングっぽいノートPCがお好みの方向け。

マウスコンピューター

日本のBTOパソコンメーカー。比較的新しいメーカーですが、種類が豊富で国内BTOでは最大手といっていいと思います
1年間の修理保証と24時間365日の電話サポートがつきます。もちろん保証延長や出張設置サービスなどの有料オプションもいろいろと用意されています。

MMD用おすすめデスクトップ

クリエイター用PC、DAIV のデスクトップ。
  • CPU : Core i7-10700
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForc GTX 1650
  • 保存容量 : 512GB SSD + 1TB HDD
持ち手がついたデザインが特徴的で、なんとキャスターが付属。お仕事用PCという感じです。
モニター無しなのはもちろんですが、キーボードやマウスも付属無しです。新規購入の方は、キーボードとマウスも買わないと動かせないのでご注意ください。

MMD用おすすめノートパソコン

K7シリーズ、17インチノートです。
  • CPU : Core i7-10750H
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce GTX 1650
  • 保存容量 : 256GB SSD + 1TB HDD
17.3インチ、FHD(1920×1080)ディスプレイ。カードリーダー内蔵。
お手頃スペック、お手頃価格で17インチノートというのはなかなか無いのでこちらをご紹介。
ノートなのに保存容量も十分で、まさにMMD用にちょうど良いくらい、高すぎず低すぎずなスペックです。
自宅用にノートPCが欲しくて、外には持ち歩かないのでちょっと大きめの画面がいいという方におすすめです。

パソコン工房

日本のパソコン専門ショップ。「iiyama PC」という国内生産のBTOパソコンを販売しています。
私自身も以前にこちらのBTOパソコンを使っていたことがあります。
ショップブランドながら、サポートセンターは24時間対応で年中無休。また、日本全国に店舗があるので、家の近くに実店舗があれば、事前にPCの実物に触ったり、修理や下取りの持ち込みなどもできて便利で安心ですね。

MMD用おすすめデスクトップ

クリエイター向けのミニタワー・デスクトップ。
  • CPU : Core i7-11700F
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce GTX 1650
  • 保存容量 : 500GB SSD
DVDライター付き。日本語キーボードと光学式マウスが付属。モニターは付きません。
高さ35.7cmのミニタワー。
ストレージが500GB SSD のみなので、カスタマイズ画面の「2ndストレージ」で、「1TB HDD / 3.5インチ Serial-ATA」を追加することをおすすめします。これで「500GB SSD + 1TB HDD」となり、このページでご紹介している他のメーカーのデスクトップと同じくらいの保存容量になります。

パソコン工房のデスクトップはスペックのオプションが豊富なので、パソコンに詳しい方ならいろいろとカスタマイズしてお好みの構成にできます。
例えばこのモデルにはメディアカードリーダーや無線LANはついていませんが、オプションで付けることが可能です。

MMD用おすすめノートパソコン

クリエイター向け高性能15インチノート。
  • CPU : Core i7-11800H
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce RTX 3060
  • 保存容量 : 500GB SSD + 1TB HDD
15.6インチ、フルHD(1920×1080)、144Hzディスプレイ。Webカメラ(約100万画素)、マイク付き。
カードリーダー内蔵。
特に何か追加しなくても、MMD用としては十分なスペックです。いわゆるゲーミングPCではないノートPCでここまでスペックが高いのは珍しいです。
クリエイター向け17インチノートです。
  • CPU : Core i7-11800H
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce RTX 3060
  • 保存容量 : 1TB SSD
17.3インチ、フルHD(1920×1080)、144Hzディスプレイ。Webカメラ(約100万画素)、マイク付き。
カードリーダー内蔵。
外へは持ち運ばずに家で使う、画面大きめのノートPCが欲しいという方におすすめです。

富士通

日本の大手エレクトロニクス企業。
国内有名大手メーカーでは珍しく、ハイスペックPCを販売しています、1~2モデル程度ですが。
カスタムモデルは標準で3年保証付き。電話サポートは1年間、9:00-19:00、携帯からは9:00-17:00。WebチャットやLINEによるサポートもあり、自動受付は24時間、オペレーター対応は9:00~18:00。
セッティングやネット接続などの有料訪問サービスが充実しているのはさすがの国内大手です。

MMD用おすすめデスクトップ

ESPRIMO DHシリーズのミニタワー・デスクトップ。
ご注意いただきたいのは、基本構成のままではMMDを快適に使うにはスペック不足です。ESPRIMO WD-G/F3 カスタムメイドモデル iconのページで以下のようにグレードアップしてください。
  1. メモリ : 「8GB (4GB×2) 」から「16GB (8GB×2) [デュアルチャネル対応] 」に変更
  2. 2nd HDD : 「なし」から「約3TB HDD」に変更
以上の変更を反映すると、下記のようにMMDで快適に動画作成ができるスペックになります
  • CPU : Core i5-10500
  • RAM : 16GB
  • グラボ : GeForce RTX 2060
  • 保存容量 : 256GB SSD + 3TB HDD
ハードディスク3TBはかなり大きいですが、他に手頃な選択肢がないので。
USB接続の有線キーボードと有線光学式マウスが付属。
モニターが無い方は、お好きなものを追加してください。もちろん富士通のモニターが3サイズから選べます。

正直、お値段はお高めになりますが、絶対に国内生産の大手有名メーカー製がいい、という方にはおそらく唯一の選択肢だと思いますので、こだわる方におすすめ。

MMDクレジット
  • sam式鶴丸国永 Ver1.1
  • スカイドーム_柔らかな光の午後TP3
  • NCHLShader2
  • Diffusion7
  • PowerDOF v0.0.5
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