配布動画はこちら。
モーションファイルの違い
Shivers-l.vmdとShivers-r.vmdが、ヘタリア動画で使用した基本のモーション。Shivers-tl.vmdとShivers-tr.vmdが、刀剣乱舞動画で使用した修正バージョンです。
刀剣モデルのほうは背が高くて頭身が大きいので、同じように背の高いモデルさんをご利用になる場合はこちらが合うかもしれません。
カメラモーションは、ヘタリア動画で使用したカメラです。
初期位置の確認
モーションをモデルに読み込んだら、まずは0fの状態を見てみてください。いずれのモーションデータも、0fは両腕を真下に下ろしています。もし腕が大きく外側に向いていたり、逆に体にめり込むほど内側に曲がっている場合、実際に踊らせても腕が頭や体にめり込む可能性が高いと思われますので、踊らせて確認してみてください。
修正が必要な場合は、下記ページを参考にどうぞ。
・MMDモーション修正 - Aスタンスの腕の角度修正
修正作業
※ 修正の際は補間曲線操作の「自動設定」はOFFが基本です。基本的に、カメラに映るシーンのみチェックしておかしな箇所を修正すれば良いと思います。
下記の2点は、モデルさんの身長や腕の長さによってどうしてもズレが生じます。手が合っていないとちょっとおかしいのでぜひ確認してみてください。
手を叩く
1634f、1639~1640fで手を叩きます。少し手が離れていたり、指が反対の手に少しささっている程度なら右手首、左手首のZ軸回転で修正してみてください。
手のひらをピッタリ合わせる必要はないと思います(私の動画でも、そこまで厳密に合わせていません)。
もし、両手があまりにも離れていたり、手が片方の手を完全に突き抜けていたりする場合は、右腕捩、左腕捩ボーンを回転させて修正してみてください。
ハイタッチ
1659~1660fがハイタッチのキーフレームです。こちらも多少のズレなら右手首、左手首のZ軸回転で修正してみてください。
手首だけでは無理そうなら、右ひじ、左ひじのY軸回転。身長差があって上下にズレが生じている場合は右腕、左腕のY軸とZ軸で修正してください。
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