データは全て2020年5月15日時点のものです。
最新の情報は【初心者向け】メーカー別MMD動画作成用のおすすめパソコン 2021年版をご覧ください。
MMDが快適に動かせる程度のミドルスペックのパソコンというのがそもそもあまり売れ筋ではなく(中途半端な位置ですからね…)、ピッタリ同じスペックのモデルはなかなか無いので、オプションでグレードアップしたりしてなるべく近いものを探して並べました。
MMDには明確な推奨スペックはないのですが、エフェクト盛っても快適に動作する余裕あるスペック+動画編集用ということで、
従って、日本のメーカーはノートPCに関してはバリエーション豊富なのかと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうです。
上記の表をご覧いただければわかる通り、日本のメーカー製品が少ないです。これは決して調べなかったわけではなく、調べたけれど該当するスペックのノートPCがないんです。
たいてい、ストレージが足りません。
おそらくこれは、ミドルからハイスペックのノートPCというのは主にゲーム用ですから、保存容量はあまり必要ないユーザーが多い為だと思われます。オンラインゲームなどだと、ローカルに保存するデータはさほど多くないでしょうし。
しかしMMDerにとっては、データの保存量が少ないとちょっと不便です。
日本ではBTOメーカーであってもノートPCのハード面は売れ筋構成の既製品のみのことが多いようで、オプションでスペック変更できないものがほとんどでした。
ハードの構成を自由にカスタマイズできるノートPCについては、日本では今はマウスコンピューターさんだけが健闘してくれている状況のようです。
ノートPCについては、今後も定期的に追いかけていきたいと思います。
MMDが快適に動かせる程度のミドルスペックのパソコンというのがそもそもあまり売れ筋ではなく(中途半端な位置ですからね…)、ピッタリ同じスペックのモデルはなかなか無いので、オプションでグレードアップしたりしてなるべく近いものを探して並べました。
MMDには明確な推奨スペックはないのですが、エフェクト盛っても快適に動作する余裕あるスペック+動画編集用ということで、
- CPU : Intel Core i7 第9世代
- RAM : 16GB
- ストレージ : 256GB SSD+1T HDD または 512GB SSD+1T HDD
- オプションでスペックを上げたものは、該当部分の文字を赤くしています
- モニターはいずれもフルHD(解像度1920x1080 pixels)
- 価格は送料込み。オプション追加した価格です
MMD動画作成用おすすめノートPC価格表
NVIDIA GeForce GTX1650搭載モデル
メーカー名 商品名 |
CPU | ストレージ | Win10 | 税込価格 |
Dell 【Dell】Dell G3 15プラチナ(大容量メモリー・GTX1650搭載) |
i7-9750H | 256GB SSD + 1TB HDD | Home | 129,980円 |
日本HP
Pavilion Gaming 15-dk0000 スタンダードプラスモデル |
i7-9750H | 256GB SSD + 1TB HDD | Pro | 173,580円 |
NVIDIA GeForce GTX1660Ti搭載モデル
メーカー名 商品名 |
CPU | ストレージ | Win10 グラボ |
税込価格 |
Dell 【Dell】Dell G3 15プラチナ(大容量メモリー・SSD+HDD・GTX1660Ti搭載) |
i7-9750H | 256GB SSD + 1TB HDD | Home Max-Q |
151,980円 |
日本HP
HP Pavilion Gaming 15-dk0000 パフォーマンスモデル |
i7-9750H | 256GB SSD + 1TB HDD | Pro Max-Q |
190,080円 |
日本HP
OMEN by HP 15-dh0015TX スタンダードモデル |
i7-9750H | 256GB SSD + 1TB HDD | Pro | 206,580円 |
Razer Razer Blade 15 ベースモデル ゲーミングノートPC |
i7-9750H | 256GB SSD + 1TB HDD | Home | 219,780円 |
GTX1660TiとGTX 1660Ti with Max-Q Design の違い
Max-Qのほうが軽量小型で発熱も少ないですが、性能は無印の1660Tiのほうが上です。その他の初心者の方向け注意点
- Windows10はHomeよりProのほうが数千円ほど高いですが、家庭内でMMDや動画作成をする上でProにするメリットは特にありません
- 似たようなスペックでもだいぶ価格差がありますが、特に高級ゲーミングノートだと、モニタのリフレッシュレートが高かったり、SSDが高速だったり、キーボードのバックライトの色変更可能といった、主だったスペックの数字に出ないところが高級だったりします
ミドルスペックのノートPC市場について
日本市場は海外と少々違いがあって、住宅事情などから家庭用でもノートPCの人気が高いですよね。従って、日本のメーカーはノートPCに関してはバリエーション豊富なのかと思っていたのですが、どうやらそうでもなさそうです。
上記の表をご覧いただければわかる通り、日本のメーカー製品が少ないです。これは決して調べなかったわけではなく、調べたけれど該当するスペックのノートPCがないんです。
たいてい、ストレージが足りません。
おそらくこれは、ミドルからハイスペックのノートPCというのは主にゲーム用ですから、保存容量はあまり必要ないユーザーが多い為だと思われます。オンラインゲームなどだと、ローカルに保存するデータはさほど多くないでしょうし。
しかしMMDerにとっては、データの保存量が少ないとちょっと不便です。
日本ではBTOメーカーであってもノートPCのハード面は売れ筋構成の既製品のみのことが多いようで、オプションでスペック変更できないものがほとんどでした。
ハードの構成を自由にカスタマイズできるノートPCについては、日本では今はマウスコンピューターさんだけが健闘してくれている状況のようです。
ノートPCについては、今後も定期的に追いかけていきたいと思います。
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